教えることに集中する環境創りをサポート

本来、スクール事業における競合他社との差別のポイントは、レッスン内容そのものであるべきです。しかし、新規会員の集客にはじまり、既存会員の管理業務に追われ、なかなかこの差別化のポイントに着手できずにいる事業者が多いように感じます。

私たちは、自社でもスクール運営を行いながらスクール事業者や講師の目線で、ひとがやるべきこととそうでないものを見極め、システム化すべきことを商品開発し提供しています。

MELOSスクール会員証システム

MELOSスクール会員証システムは、スクール運営に欠かせない業務をオンライン上で完結することを目的にしたシステムです。例えば席のタイムリーな空満情報に基づいた予約受付けや、月謝のオートクレジットカード決済、一斉メールなど、これまでスタッフ様がノートやエクセルで管理していた作業がすべてオンライン上で自動で行えるようになります。

また、予約管理機能をスクールのホームページ等に連携させ、体験レッスン希望者の予約も席の空満情報を基に受付け、出欠情報まで管理できるようになります。

Movie Lesson(ムービーレッスン)

ムービーレッスンは、対面レッスンかオンラインレッスンか?など、スクールの形態や環境を問わず、スクール運営に手軽に動画を取り入れることをサポートするツールとして、ソフトバンクと共同で開発いたしました。

スクール運営に限らず、事業運営において人に対して何かを教えたり、伝えるということは、たいへんな労力を要します。また、対面以外の環境では、文字だけの文章よりも図や絵を添えて説明する、さらには映像と音声によって説明するほうが、受け手の理解度は高まる上に、複数の人に伝達するにあたっては、受け手の捉え方の齟齬も抑制できるので、映像に勝る伝達手段はありません。

スマホの普及によりコストを掛けずに高精度の動画を撮影できるようになり、ネット回線の高速化も進み、ひと昔前と比べると飛躍的に動画をスクール運営に取り入れるハードルが下がっています。また、おうち時間の増加、5G回線の普及によって、オンライン映像でコミュニケーションを取ることの違和感も薄れ、テレワークやオンラインレッスンという形態でのコミュニケーションが消費者に受け入れらるようになりました。

そのような環境下で、これまでスクールに通える人が住むエリアだけのマーケットが、一気に全国規模に広がり、“動画を戦略的に使いこなす”スクールが間違いなく勝利するマーケットに変化してはじめています。

ムービーレッスンは、このような環境下において、動画をスクール運営に活用したいという事業者が、スムーズに動画コンテンツを取り入れることができ、即時売上に貢献できる仕組みを提供しています。